宍粟市山崎町ガイダーのいる街

ツレ（そろそろこの呼び方もなんか　考えてあげよっかな）の2階の部屋から
手を伸ばせば届くところに　放置されている柿の木があります。

ちょっと小ぶりで　都会ではあんまり見たことのない柿。



お義母さんが　言うには
｢気をつけて食べないと時々渋いのが混じっているから｣

はて？　意味がわかりません。
私は渋柿というのは　木によって違うのかと思っていました。

しかし・・・本当にそうなんです。

皮をむいてたべたところ　普通にたべて甘いのとめっちゃ渋いのと。

実家にもってかえって　もらったから食べてみる?
でも　ロシアンルーレットみたいで　渋い柿もあるみたい～～
と　言っても　田舎育ちの父は　柿の顔をみただけでしぶいかどうか
わかるようで　美味しそうに。
母も同様。

しかし　残されたのを食べてびっくり。
めっちゃ渋い。
そう　甘いのをチョイスして食べて残ったのは当然　渋いわけ。

そして　とうとう・・・
半分にきって　父と半分ずつにしたのですが　父は美味しそう。
そして残りの半分食べた私はびっくり・・・　めっちゃとまではいきませんが
渋いんです。

一個の柿で　半分が渋くて半分があまい。
ありえないっしょ？　あの人　ぼけてきて渋いのがわかんないのかな？と
疑り深い目で父をみていたのですが～～

田舎にはこういう柿があるんでしょうか？
またしても　？をいっぱい感じている私です。

しかし・・・未だに甘い柿になかなかあたらない私は　ここでは生きていけない？